2023秋の活動報告・後編【そらブログ vol.26】
皆様、こんにちは。
先日アップしました、『2023秋の活動報告・前編(そらブログvol.25)』に続き、
今回は後編としまして、
4年ぶりに訪問した、東北地方(岩手県)での演奏の様子をご紹介いたします。
2011年9月より、札幌カリタス様のご支援をいただいて、
アンサンブルグループ奏楽が継続して行ってきた、
東日本大震災被災地(岩手県太平洋沿岸部)への演奏活動ですが、
コロナ禍の影響を受け、4年間中断を余儀なくされていました。
その間、YouTubeでの演奏配信や、「復興の絆コンサート」でのzoom中継などを通じて、
交流を続けてきましたが、
今年再びご支援をいただき、11月に岩手県へ訪問することができました。
今回伺ったのは、
岩手県田野畑村の「ハックの家」と、宮古市にある「カトリック宮古教会」
そして、同じく宮古市の「イーストピア」の3か所でした。
コロナ禍の間、交流は続けていたものの、4年ぶりの訪問となることから、
私たちのことを憶えてくださっているのか、演奏を聴きに来てくれる方はいるのか…と、
一抹の不安を感じながら北海道を出発しましたが、
現地に到着すると、会えなかった月日を感じさせぬほど、皆様が歓迎してくださいました。
また、4年間連絡が途絶えていた方にも会場でお会いでき、
東北の皆さんの温かさと、これまで紡いできた絆を再確認できて、とても嬉しかったです。
<ハックの家でのコンサート>
<カトリック宮古教会でのコンサート>
<イーストピアでのコンサート>
今回のツアーのダイジェストを「活動報告」としてまとめました。
よろしければ、ご覧ください。
長らくご支援くださった札幌カリタスの皆さん、
現地で細やかにサポートしてくださったカリタスみやこの皆さん、
そして、演奏を聴いてくださったハックの家の皆さん、
宮古教会、イーストピアにご来場くださった皆様、
本当にありがとうございました。
また再会できることを楽しみにしております。